前職は銀行員として４年間勤務していましたが、昔から父親が建設業に携わっていた姿を見ていた影響のせいか次第に建設業への興味が強くなり、村田組へ転職しました。

現場へ出勤し、朝礼後、現場作業を実施します、昼から打合せを行い、再び作業開始、その中で現場管理、工程管理、作業員さんとのコミニュケーション、計画書の確認、写真管理、対面的な対応、下請けさんとの作業調整、スケジュール調整、折衝業務など行います。また、官庁関係の元請け工事では全部の管理業務に携わり、ゼネコンさんへの出向であればポイントでの現場管理などをしています。繁忙期は、書類業務などで仕事が遅くなることもあります。忙しく無い時は定時で帰宅しています。大変な仕事が多いですが、私自身その中でも人とのコミュニケーションを取る事は比較的好きですね。

１級土木施工管理技士の資格を取ってから、初めて官庁工事を一人で任された時です。最初、現場監督としての管理業務を全て自分でこなさなければいけないので大変でした。先輩にアドバイスをもらったり、手伝ってもらいながら試行錯誤し業務に取り組みました。今でも先輩には色々手伝ってもらっていますけど（笑）そこでチームワークの大切さを学びました。みんなで助け合いながら仕事をしているので相談し易く、比較的仕事はしやすい環境だと思います。

私たちの仕事の基本は、モノづくりがメインとなりますので、自分の管理した現場が完成した時は嬉しいです。私が携わってきた現場は鉄道工事、河川工事、橋梁工事、ため池改修工事などです。

入社当時、ゼネコンへ出向させてもらった時です。その際にゼネコンの所長から測量を教えていただき、その指導のおかげで今の測量技術があります。当時まったくの素人でしたが、厳しくも色々と熱心に教育していただき感謝しています。

現場代理人として一人で任されて業務をやっていくのは大変ですが、その中でも「モノづくり」には、やりがいを感じます。現場の大小はありますが、やはり目に見えて構造物ができると達成感がありますね。

メリハリをつけています。家庭には仕事は一切持ち込まないようにしています。 また休みの日は、妻と子供４人と出掛けたり、家族サービスを重視しています。 遅くなる時もありますが、妻も理解してくれて、大変感謝しています。また、中途半端な時間に帰らないようにしています。寝てる子供が起こしてしまうので（笑）早く帰れる時は、なるべく早く帰る努力をしています。

これからも長く仕事を続けていきたいですね。 やはり身体が資本ですので、特に体調管理に気をつけて、普段から自然体を意識しています。

村田組では、自分の現場が忙しい時や困った時に助けてもらったり、また自分も他の方の現場が困っている時は助けに行っています。少数精鋭で、みんなが助け合いの精神があるので、仕事がしやすい環境が整っていると思います。 当社は建設業の中では土木全般ですが、ただスコップを持って身体を動かす仕事だけではなく、様々な業種や工種もあるのでやりがいや勉強になると思います。 厳しい業界ですが、建設業に対して偏見を持たず見て欲しいです。現社長が戻られてからは会社にも色々変化が見られ、私が感じる村田組は皆仲良く良い社風だと感じます。また公平性もあり、私自身、待遇面・手当等はとても優遇されていると思います。