先輩の声 VOICE

INTERVIEW

大野 一朗おおの いちろう

  • 役職: 現場主任
  • 兵庫県尼崎市在住 独身
  • 平成30年5月入社
  • 平成7年4月生まれ
  • 資格:職長・安全衛生責任者教育

仕事を教えてくれる以上に、失敗をさせてくれる。

現在、28歳と村田組の中では最年少の現場監督。未経験からの入社で何もかもが初めてで現場では四苦八苦していますが、持ち前の明るさと、いい意味でのマイペースで必死に頑張っています。若いエネルギーは周りに与える影響も強く、他の職員も入った頃の自分を大野君に投影しながら、逆に先輩として仕事を教える事の難しさを教えてもらっている感じでしょうか。何はともあれ、まだまだ若く時間は沢山ありますので、ゆっくりと確実な成長に期待したいところです。

  • 役職: 現場主任
  • 兵庫県尼崎市在住 独身
  • 平成30年5月入社
  • 平成7年4月生まれ
  • 資格:職長・安全衛生責任者教育

現場の連携の中で自分がどの歯車かを意識する

建設業に入ったきっかけ

友人のすすめが一番のきっかけです。友人も現場監督に従事していて、仕事で大変なことや楽しい事など聞いているうちに自分の中で興味が沸き、一度挑戦してみたいと思いました。転職前は鉄工所で鉄を伸ばす作業をしていたので、外で思いっきり体を動かしてみたいと思ったのも一つのきっかけだと思います。

1日の仕事の流れ

まずは現場で朝礼を行い、当日の作業の流れや危険予知を行います。その後は先輩の指示された通り現場作業をこなしながら、自分の作業が全体工程の中でどの様な連携をしているのかを勉強していきます。今は施工管理見習いなので、現場を見渡せる範囲も狭く、すぐに理解する事も出来ないので、自分のできる範囲内で1日1日しっかりと先輩方の仕事を見てノートにとり、家に帰ってからゆっくりと調べものをし、質問事項をまとめるまでが僕の一日の仕事です。

仕事で大変だったこと

大変だったことは、知識も経験もないことばかりで毎日が勉強で日々、進んでいく現場に付いていく事です。また、自分が今行っている作業が全体工程の中でどの部分に当たるかを考え、周りの作業との連携を意識する事が大変でした。全くの未経験なので先輩の足を引っ張る事しかできず、仕事終わりに謝ってばかりいたのですが、それをカバーするのも俺の仕事のうちやと笑って言ってくれた先輩の言葉にいつも救われていました。

目の前の現場と、目の前の経験は、自分の想像を超えていく

仕事で嬉しかったこと

測量器を使う作業が段々と早くできる様になった事です。初めは見様見真似で専門用語もわからず四苦八苦していましたが、今は自分なりにスムーズに測量作業を行える様になった事が嬉しいです。職場の先輩からは施工管理の第一歩は測量だと教わっていたので、僕も施工管理の世界に足を踏み出す事ができたのかなと思います。

思い出に残るシーン

関西国際空港連絡橋の台風災害復旧工事の一員として携わる事ができた事です。緊急工事と言う事もあり、予め用意された工程もない中、全てがその場の状況判断において臨機応変に対応する先輩の雄姿が今でも記憶に強く焼き付いています。また、大型サルベージ船による橋桁撤去作業など、普段目にする事のできないスケールの大きな作業を目のあたりに出来た事も大切な経験となりました。

仕事のやりがいについて

僕が思うこの仕事のやりがいは、沢山の人と一緒に一つの事を完成させることが、一番のやりがいだと思っています。どの業界にも限らず沢山の時間、多くの人員、豊富な予算があればよい仕事ができるのは当然だと思います。その中で、限られた予算、時間、人員を駆使して良い仕事を完成できる様に全体の段取りや連携を考えながら工事を進めて行くことにやりがいを感じます。(まだ、全然そんな立場ではありませんが・・・)

みんなの顔が近い少数制

休日の過ごし方

最近は読書をするのが好きです。あとは洋画が好きなので気になる映画が上映していたら映画館まで足を運びます。やはり、この仕事を始めてからは休日に外出した時には無意識に施工中の街並みとかを気にしていますね。

今後の自身の目標や将来の夢

1級土木施工管理技士を取得して、一人前の施工管理を行える様になることです。小さな現場でもいいので、一つの現場を自分の采配で最初から最後までやり遂げる事が、まず第一の目標です。ゆくゆくは先輩方の様な大型工事を担当してみたいです。

就職を考えている方へのメッセージ

社長を始め先輩方がみんな面倒見が良く優しいです。しっかりサポートしてくれるので期待に答えようという気持ちが高まります!僕もまだまだわからない事だらけの新入社員です、ぜひ一緒に頑張りましょう!