父の影響もありますが、「機械に乗ってる姿がかっこいい！」と純粋に建設業に興味を持ち、重機オペレーターになりたいという気持ちで村田組へ入社しました。自身の父親も村田組で重機オペレーターとして働いていており、自身の目標です。村田組はみんな優しいし、雰囲気が良いという理由も入社の動機です。

重機オペレーターは、バックホー、キャリー、ブルドーザ、ダンプなどの様々な重機の運転を行います。主な現場として、河川工事やJRの鉄道の法面工事や土工掘削が多いですね。 1日の流れとしては、８時３０分から始まる朝礼時において、自分自身や他作業員の体調の確認、また本日行う作業内容とそれに伴う危険予知・予防策について確認を行います。朝礼が終わると実際に現場作業へ。職長の指示を受け仕事内容は様々ですが、的確に（笑）仕事をこなしていきます。昼食や休憩を挟みながら現場が終了するのは大体１７時ごろになります。

先輩は職人肌の方が多く、手取り足取り仕事を教えてはくれませんので自分自身のスキルを上げるには、先輩方の仕事ぶりを良く見ながら自分で考え覚えていかなければならない事が大変です。仕事の内容は、重たいものを持ったり力仕事が多い為、慣れるまでは体力的にもハードです。先輩は重機を手足のように自在に動かしています。自分もそれを目標に取り組みんでいます。重機の運転も最初は一つずつ動作も意識しながら慣れていくのが重要だと思いました。

会社において年間資格取得計画が定められており、各々の成長度合いや現場の従事状況に応じて自己負担なく各種資格を取得させてもらえることが嬉しかったです。自分自身も会社に入社して車両系建設機械資格を取得しました。その甲斐あって河川工事の際に、先輩の勧めで初めて現場で重機の運転をした事は一生忘れないと思います。 なかなか思うようにいかない時もありますが、どうしたらうまく操作できるのだろうと試行錯誤しながら、上達していく過程も楽しさの一つでもあり、面白いですね。

河川改修工事の大きな現場に、一から入って現場が仕上がった時です。 掘削、型枠組、コンクリート打設の工程を経て、構造物が綺麗にできた時。完成後はやはり工事前とは見違えるようになります。 その出来上がった現場の完成品を見た時は、感無量で嬉しいですね

毎日仕事や工程が違うので、その変化がやりがいですね。 自分はまだ一人前ではなく補助をしていることもあり、大工・とび・左官など色んなことをするので、毎日が新鮮です。先輩から仕事を任せられるとやる気も出てきますし、それができた時は達成感を感じます。今の仕事が自分に一番合って、楽しいと感じ ています。また、段階に応じた仕事の依頼や人材配置などをしてくれていると思います。

友人と食事や遊びに行っていますが、体調管理を気にして、早めに休んだり 仕事とプライベートのバランスをとっています。

将来は、現場のトップに立って、一現場をやり遂げたいです。 重機オペレーターとしても活躍もしていきたいですが、最近は監督業にも興味があり、これから色んなことにチャレンジしていきたいと思っています。 重機オペレーターをしながら現場の職長などオールラウンドに仕事をこなせるようになりたいですね。

村田組は、上司や先輩方はが優しく、やりがいのある職場だと思います。 会社は自分たちの事をちゃんと見てくれて、しっかり育ててくれる、いい会社だと思います。 外のハードな仕事で、厳しい指導ももちろんありますが、自分たちの成長を重んじての事で、その後のフォローもしっかりしてくれて、達成できた時は褒めてくれるので、仕事がしやすい環境ですね。 また困ったら助け合う精神があり、他の現場が忙しい時は、応援にいったり皆で 協力して仕事をしています。